昨日は、東京と神奈川から娘さんたちが北海道滝川市にお越しになり、昨年他界されたお父様の新しいお墓の建立と納骨を行いました。
秋田で亡くなられたお父様が、ふるさと滝川にお墓を建てたいという願いを、お母様と娘さんたちが叶えました。
滝川を訪れた目的は、新しく建立したお墓に納骨することでしたが、もう一つの楽しみは滝川市民の味、松尾ジンギスカンでした。
しかし、残念ながら滝川駅での降り遅れのため、松尾ジンギスカンでのランチは次回秋以降の楽しみとなりました。
今回のお墓のデザインは、お客様が遠方にお住まいということを考慮して、シンプルかつ頑丈なものにしました。
墓所内で石碑の真後ろに回り込めるようにして、後ろにお父様の名を刻むことで墓誌の必要性を省きました。
また、稲井石に「雲のものがたり」クラウドバージョンの想いを込めたQRコードを彫刻し、手元供養として娘さんたちにお渡ししました。
さらに、娘さんたちは滝川駅から墓所までの道中で、高校生まで滝川市に住んでいたことから、懐かしい言葉を何度も口にしていました。
ふるさとの景色や思い出が蘇り、心温まるひとときとなったことでしょう。
北海道滝川市は、心温まるお墓参りと松尾ジンギスカンが楽しめる場所として、今後も注目されることでしょう。
お父様の思い出とともに、ふるさと滝川での時間を大切にしていただきたいと思います。