Deathフェスって知っておりますか?
Posted: 2024.03.23
2022年の年間死者数が157万人で、40年前の2.2倍に上昇したことが報告されています。
将来的には2040年に約170万人をピークに、長期間にわたって高止まりすると予測されています。
この現象は、超少子高齢化と同時に訪れた「多死社会」の兆候です。
しかし、社会ではシニア向けの終活が主流でありながらも、「死なない人はいない」という現実からは逃れられないのが現実です。死が遠い存在になってしまっているように思えます。
「死」には本来、生をポジティブに照らす側面があり、愛や感謝、つながりなどを含んでいます。誰にでも「死」が訪れることを意識することで、「では、今をどう生きるか?」を考え、行動に移すことができます。
令和の時代には、「死」というテーマをアップデートする必要があります。
しかし、現状では「死」がタブー視され過ぎていると感じます。そこで、「死」をタブー視せずに、
人生と地続きのものとして捉え、多くの人が「死というテーマ」をきっかけに、今をどう生きるかを考えることが重要です。
Deathフェスは、そのような「生と死のウェルビーイング」を促進するイベントです。
山崎石材も【雲のものがたり】「お墓と永久デジタル墓をつなぐ」サービスで登壇します。
皆様一緒に考えませんか?