2018年も皆様よろしくお願いいたします。
私、山崎 修は、大晦日を実家で過ごし、1月1日より昨今世界のウインターリゾートとして
急変貌中のニセコ(NISEKO)に家族で行ってまいりました。
実は、私自身、ニセコは特別の場所です。
かつてニセコでモーグルというスキー競技に出会い
1992年にアルベールビルオリンピックに出場(結果は40位)した思い出の地なのです。
昨今のニセコは、世界からNISEKOの粉雪を求めて外国人の方がはるかに多いのです。
そんなニセコで、たまたま、同じにいたイギリス人と日本をテーマに話をしてみました。
彼は、広島から降り立って日本を旅しながら北上しニセコにこの冬バイトをしながら滞在しております。
日本の都市部ばかりではなく、地方にもずいぶん関心を持ちながらのバックパッカーの旅をしていたようです。
その中で、私が、今日本はお墓のあり方が変わってきているが、イギリスはどうか?
と尋ねると、イギリスは特に変わらないとの事。やはりお墓はこれまでのように人々の暮らしにつながっているとの事。
なので、日本が変わってきているという事に対して驚いておりました。
ただし、私が「なぜ日本のお墓のあり方が変わってきているか?というと一番は少子高齢化問題です。」
と伝えると、彼は、日本の少子高齢化に関してはとても奇妙な事だと言っていました。
日本の政治は、これまでどのように少子高齢化の問題に対処してきたのか?
とも聞かれて、返答のしようがありませんでした。
とにもかくにも、国際交流や情報交換を出来るのは、世界のウインターリゾートの仲間入りとなった
NISEKOならではでもあると思います。
長々とお墓意外も含め書きましたが、
2018年 山崎石材は時代のニーズに対応しながらも、
人類がこれまで大切にしてきた、ご先祖様や、大切な家族への想いや、祈りを次世代に継承していく
お墓づくりや供養のサービスを普遍的なコトとして追及して行きたいと思います。
昨年8月、NHKのお墓参りアンケートでも若い世代が一番お墓参りを望んでおります。
実際にお墓に関してイニシアチブを握る世代の方には、上記の結果を踏まえて、
今だけの事象で大切なコトを捨ててしまわぬように。
そのようなアドバイスを当社はプロとしてお手伝いさせて頂きます。
今年もよろしくお願いいたします。