お墓・墓石・供養のことなら　北海道の山崎石材工業株式会社

なんと最大倍率10倍でしたね。

お墓を身近で求めたい方にとっては、狭き門になりましたね。

お墓じまいが世間で注目され、実施される数が増えると

空墓所が増えるので、次回も3年以内位に再び公募もありうるかもしれませんね。

ちなみに、平成19年の時と比較すると

平成19年と比較して、今年の方が全体墓所総数が増えているにも関わらず、相変わらず人気がありますね。

世の中は、お墓ばなれ、お墓じまいの報道が走り回っておりますが、

お墓が欲しいという人もこれだけいるという事、札幌市では市民のニーズと供給が見合っていないという事もあるのかなとは思いますね。

また、地方から高齢者の方々を中心に都市部に集中してきている現れでもあるかと思います。

空墓所が、これだけ人気なのは、北海道では札幌市だけの特殊な出来事です。

という事で、地方自治体にとっても未来の街づくりは、ヨーロッパ諸国、とくに北欧を参考にして

街づくりの中核として札幌市ではできないような、美しい・樹木に囲まれた公園のような霊園を

計画・実施するところが、未来の地方自治体の生きすじになると確信します。

ぼくが行った街はどこも、中心からほど近く、特にデンマークでは老若男女の憩いの場のようでした。

当社では、今から11年前に企画した北海道の地方自治体に対応した未来の墓地計画書を作成しました。

なかなか11年経っても面白い企画書です。

そろそろ活躍する場が来るといいなと考えております。

これからの地方自治体は、街づくりは、墓地づくりから。