久々のアップとなります。
かねてからの念願だった北欧の墓地に行ってまいりました。
日本の墓地も地域差や時代のによって
墓地にも違いがありますが
スウェーデンの首都ストックホルムの墓地は
なんと墓地で世界遺産になっている、スコーグスシュルコゴーデン
(Skogskyrkog���rden)があります。
1994年、20世紀以降の建築としては登録第1号の世界遺産です。
コンペによって無名の若き建築家、グンナール・アスプルンドと
友人のシーグルド・レヴェレンツとの協同設計案が選ばれました。
ストックホルムは私が住んでいる北海道よりも
かなり寒く墓地を散策すること約3時間
体の芯まで冷えました。
この日はたくさんの葬儀も入っているようで
散歩の方、ジョギングをしている方、観光に来ている方を
含めちらほらと人が来ておりました。
お墓一つ一つが森の中の想いのオブジェというような感じで
とても美しいのです。
そして何よりも樹木や芝生の管理がすばらしいですね。
この国の先人たちを想うこと 大切にすることが
自分たちの未来へとつながるということを
この森の墓地が表現しているように感じました。
この墓地の素晴らしい景観は
様々なサイトでアップされているので
一部ここでの写真をアップいたします。