北海道はまだ寒い日が多くて天候が不順ですね。
今回は昭和中期くらいに祖父が造った布袋さんが
当社の本店に看板神様として長年シンボルとして
お立ちになっていただいております。
北海道滝川市民の多くの道行く市民の皆さまに
大きなお腹を触っていただいております( ´∀`)つ
しかし、布袋さんの体は札幌軟石という凝灰岩という
石で造られているために、石が御影石に較べると
やわらかく吸水性がいいために、風化してきて
ひびが入ってきておりました。
ということで、急きょオペをしました。
とりあえず、オペは成功し
こんな感じとなりました。
今後も大切に見守っていきたいと思います。
北海道にはこのような札幌軟石の石像や石蔵が
たくさんあるので、
北海道の歴史と思いが詰まった石像を
皆さまもあきらめずに修復する道もあります。
御用の際は、是非修復のアドバイスをさせていただきたいと
思います。