北海道は、緑が豊富と言うけど、
札幌市や恵庭市などは別として、
緑と接して日々、自然を身近に楽しんで生活している人
たちは、以外に少なかったりするようです。
写真は、株式会社いたがき さんという最近、
赤平の田園と山の風景に生かされた社屋建築をされた
ところの屋根なんです。
大雪の降るこの地方で、雪を自然に滑り落とすために
トタン屋根が主流の中、緑の植栽を植えているのは、
常識外の仕業ですね。
でも、これがエコブーム・ロハスブームの世の中にある今後の
北海道の屋根の主流になれば、
家がたくさん建つ都心部であればあるほど、
緑が豊かになったりすることもあるかもしれませんね。
緑とアートの調和がとても美しいなあと感じる場所です。