宗教離れが進んでいる昨今、仏塔としてのお墓の形に
とらわれない、自由なデザインを施したデザイン墓石が人気があります。
宗教離れと言うことに関しては、ありえない事件が、
日々起こる現在の日本では、決して良い方向性とは言えないとは
思います。
ただ、お墓に関していえば、「生命の継承」がお墓を建てることの
大原則であるならば、(大原則なのです)
美しくデザインされたお墓は、人々の心をとらえ、
魂に喜びを与え、美しい癒される楽園に眠りたいという
人々の願望を呼び覚ますことになれば、
デザイン墓石が流行ることで、世の中に与える影響は
少なからずとも今後良い現象として、
出る可能性があると創造できます。
さて、今回、
「全優石」の主催による
墓石のデザインの勉強会に参加いたしました。
そこで、日本のアートディレクターの第一人者であり、
トンパ文字で有名な
浅葉克己氏の話を聞く事ができました。
浅葉さんのお話は、とっても楽しみにしておりましたが、
創造以上にとてもわくわくするお話ばかりで、
本当に勉強になりました。
人間味のあるとっても魅力的な人なんですよ。