先日、わが町滝川市にて、日本のパッケージデザイン界の
大御所の鹿目 尚志(かのめ・たかし)さんのお話をうかがいました。
卵の殻(パッケージ)が究極のパッケージ?
そのパッケージは、役割を終えたときに、自然にかえるということを
話されていました。
それにしても、鹿目さんは、御年81歳。
髪は真っ黒くふさふさで、まさしくビギンズを地で行くような
年齢マイナス数十才の雰囲気を持つ方でした。
子供の頃、大自然に融合して遊んでいた故郷根室が
今でも良き思い出と言ってました。しかし環境が変わっている
現在の根室には、帰りたくても帰れない・・・とも。
確かに、日本中の故郷が変わり果ていているのですよね。