新しい=高付加価値感
となるのだろうか。昨今の日本の文化ではその考えが
常識?はたまた一般的?普通?
というような言葉で表されるのでしょうね。
数年で寿命が訪れる商品であれば、上記の価値感が妥当だと私も思います。
しかし、家や墓石はどうなのだろうか?
家は、欧米では200年くらいの建物が当たり前のように
現役で住んでいたり、店舗としても使用されているようです。
そんな家は、古くなっても手入れが良ければ、高付加価値として
存在しているようです。
まして、お墓は本当の意味での終の棲家であり、家以上に
歴史を重ねても存在していくもの。
しかし、昨今の日本の多くのお墓は
建立したときが、一番輝いているお墓?が常識として考えられています。
綺麗に磨かれたお墓は、汚れが付着しずらく、
確かに良いのですが、
山崎石材は、今後、
千年のデザインとなるような月日が経つにつれて、
趣が出てくるお墓を今後発表していこうと思っております。