数十年前に起きた「金属バット事件」。
これは、本当にめったにない恐ろしい事件でした。
ところが、昨今ではこの事件に匹敵する事件が毎日のように
起こっています。
人は何のために生きているのか?ということを考えると
永遠の答えのないテーマだと思います。(宗教観の中では考えがあるのかも
しれませんが?)
人は、時の流れの中に生きているということも、言えると思います。
過去と未来結ぶ指名がある人々もいるかもしれません。
いえ、人間みんながそうであれば、性善説が成り立ち
先人たちの過去の経験を未来に生かしていくことができるのでしょう。
しかし、我々現代の日本人は政治家を初めとして、
今のみを生きることだけを考えている人が多くなりすぎている時代
になっているように思います。
私達は、お墓という遠い過去の歴史を刻む石でできた手紙を
時の流れの中で、過去と未来をつなぐメッセージとして
価値あるお墓作りを目指していきたいと思っております。
それが、少しでも明るい未来を創造する一翼を担えることを信じ
活動していく所存です。
日本のトップの政治家や官僚の方々が、
国民に対して話せることと、秘密にしなければいけないこと
はあるとは思いますが、
一刻も早く、自分自身、よどみのない心を持ち、明るい未来を語れる
政治家や官僚が出てきてほしいと思う今日この頃です。
長くなりましたが、写真は景色との合成ですが、
お墓は京都のあるお寺の古いお墓です。
時の流れを意識した美しいデザインだと思っております。