富良野地方の美馬牛の新生という地域にある美術館に行ってきました。
11月3日でクローズと言う話を聞いたので、すぐに行ってきましたが
すごく感動しました。
写真の石の上にある木造の古民家風の建造物ですが、
200年以上も前からある新潟県糸魚川の農家の古民家を移設したようです。
美瑛軟石という石が新生の土地から産出され、それをそのまま
生かして美術館を創っているようです。いまだ現在進行形です。
しかも、大島館長が個人でオーナー・運営・管理をしているので
またびっくりですね。
須田剋太さんという司馬遼太郎と非常に縁の深い絵画家と
島岡達三さんという人間国宝の陶芸家の方の作品が置かれておりますが、
そこの建物と敷地内のランドスケープと、圧巻は十勝岳連峰が見える
景色が、とてもすばらしいところです。
内地の北海道好きの方にも、たまらない風景が待っているところです。