イタリア・スペイン・ドイツと墓地と2年に一度の石の見本市ストーンテックを
視察してまいりました。スケジュールはかなりの強行軍だったのですが、
終の棲家をテーマに様々な情報を見て、聞いてとても良い経験となりました。
今後もさらなる、お墓・祈り・供養の情報を幅広い視点から、皆様にご提案
していく所存ですので、ご期待していてください。
まずは、ドイツの古城のある町の800年以上の歴史のある寺院墓地を
ご紹介いたします。
お墓自体は、古く少し暗い雰囲気があるのですが、それを中和させるべく
たくさんのお花のプランターがあり、そのほとんどがとても良く手入れを
されているのに驚きを感じました。簡単に言えば皆さん良くお墓参りに
来ているのだろうということです。
ヨーロッパのどこの町並みを見ても、いにしえの建造物が今も尚、
修復されながらも残っており、歴史の深さを感じさせます。
街を歩くだけで、目に入る景観と、頭の中に広がるいにしえの時代の
景観が創造され、私のない頭の中にどんどん創造力が増していく
ような錯覚?に入っていく不思議な感覚でした。