滝川神社鳥居修復工事
Posted: 2024.01.30
2018年の北海道胆振東部地震の際に滝川神社鳥居の貫が破損したので、弊社で修復させて頂きました。
大正十年に建てられ昭和35年に山崎石材三代目 鶴吉が関り修復している鳥居です。
使用している石材は、日本の銘石「稲田大目」茨城県産の石です。
鳥居は両側の柱が内側に入っているので、そのままでは貫は入らないので
柱を両側から外に引っ張り貫を柱のほぞに入れます。
2液性ボンドをはみ出すまで使用し、金属ボルトで施工しております。
昨今、そんなに多くない石材の鳥居なのでこれからも存続し続けてほしいです。